ミストレスは坂井騎乗で坂路馬なり。僚馬キムケンフォトン（2歳新馬）と併せ、4F53秒7～1F12秒4で2馬身半先着した。荒木助手は「予定通りです。しっかり乗り込んでいるし、先週に負荷を ...

重賞初挑戦のミーントゥビーは主戦の松岡を背に坂路へ。馬なり単走でしまい重点、4F56秒4～1F12秒2をマークした。鞍上は「腰周りが物足りないのと左右のバランスももうひとつだったので ...

モズナナスターは新コンビを組む田口を背に2週連続の追い切り。坂路で4F53秒6～1F12秒6をマークした。鞍上は「先週しっかりやっているので、今週は調整程度。先週より動きが良くなっている」と上昇ぶりを口にする。

ビップデイジーは坂路単走で負荷をかけて4F54秒5～1F12秒6を刻んだ。松下師は「1週前に負荷をかけてしっかりとしてきた。今朝の動きも良かったし、いい状態」と好調ぶりを伝える。

リリーフィールドは坂路で機敏な動きを見せ、ラスト1F12秒1をマーク。小崎師は「上がり2Fはメリハリをつけて動けていた。本当に力をつけてきたね。体もパンプアップしてきた」と成長に目を細める。

スリールミニョンは坂路で4F54秒1～1F12秒6。上々の動きを見せた。高橋康師は「先週しっかりやっているので、動きも息遣いも問題ない。いい意味で落ち着きも出ている」と好感触。

ジャルディニエは新コンビの北村友を背にCWコースで僚馬ローガンパス（3歳1勝クラス）と併せ馬。折り合い重視で徐々にペースを上げ、5F67秒8～1F11秒4（馬なり）で併入した。鞍上は「前の馬を目標にしてリズムを守った。一本調子のところは気になるが、動 ...

攻め駆けするダンツエランはCWコースで団野を背に単走で7F98秒5～1F11秒1の好時計。数字が示す通りシャープな脚色が光った。感触を確かめた団野は「動きは良く、引き続きいい状態できています」とうなずく。

稽古をつけた川田は「少し強めにしまいの動きを求めましたけど、それがまたいい刺激となり、本番を迎えられる程度に負荷をかけたつもりです」と意図を説明。「変に力むことなく、ちょうどいい精神状態でこなしてくれました。いい状態で競馬を迎えてくれると思います」と ...

プラダリア（牡5＝池添）は休み明けの京都大賞典（7着）を叩いてガラリ一変ムード。最終追いはシャティンの芝コースで単走。馬なりのまま4F49秒7～2F22秒9を刻んだ。

ステレンボッシュ（牝3＝国枝）は桜花賞Vに導いたモレイラとのコンビで参戦。最終追いは名手を背に芝コース単走で4F50秒6～2F23秒5をマークした。国枝師は「（モレイラは）素晴らしい動きと言っていました。追い切った後の息の入りも凄く良かったし、大満足 ...

阪神の木浪は600万円減の年俸6500万円で契約を更改した。6月に死球で左肩甲骨を骨折した苦難の一年を「いいシーズンではなかった」と受け止めた。来季も待ち受ける小幡とのレギュラー争い。遊撃死守へ、“一人虎の穴”状態でオフを過ごしていることを明かした。